NTT フレッツひかり下見工事【戸建て住宅編】

本日NTTフレッツひかりの事前下見に立ち会ってきました。
「下見工事」とは何をするのか詳しく書いていきます。

NTTフレッツひかりの開通の流れは
「申込」→「下見」→「本工事(開通)」となります。
申込から下見工事までの期間は1.5か月くらいを目安と考えてください。

まず「建物の回線引き込み位置」の確認をします。

主にこの4点を調査します。
A)道路面から5m以上の高さが確保できているか?
B)壁面に線を固定できる金具はあるか?
C)建物外壁から引き込み希望位置まで配管はあるか?
D)最寄りの電柱を特定してひかりファイバーの予備があるか?

A)道路面から5m以上の高さが確保できているか?

高さは車が通れる道の場合は5m必要です。人や自転車しか通らない狭い道は2m以上あればOKです。

B)壁面に線を固定できる金具はあるか?

電線~壁面に線を延長するときに必要
今回は金具が無かったので工務店さんにお願いしました。

C)建物外壁から引き込み希望位置(屋内)まで配管はあるか?

希望する室内まで配管がありましたのでクリアー!
今回は建物設計時に予定してあったので配管がありますが
一般的な戸建て住宅はエアコンのダクトや換気扇などの穴を利用する事が多いようです。

D)最寄りの電柱を特定してひかりファイバーの予備があるか?

プレートが二枚ありますが上が関西電力の表示で下がNTTの表示です。
下見の方がこの情報を伝えることで、最寄りの設備※1に増設できる容量の有無を判定します。
※1=最寄りの設備は下記写真の赤丸です。

上記A~Dが整ったのち10営業日以降で工事を段取りするようです。

弊社ではOA機器の販売・レンタルなどと合わせてNTTの申込手続きも代行できます。
申込方法がわからない、引っ越しの期日に間に合うか不安など、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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