【番外編】無償回収で出会ったパソコン博物館

本日も大阪市内でパソコン回収のご依頼があり、訪問してきました。
お電話で「自作パソコンでも回収できますか?」と聞かれたのですが、もちろん「大歓迎です!」と即答。

現地に着くと、軽トラ1台分ほどのパソコンや周辺機器が山積み。
その中にひときわ目を引く“珍品”がゴロゴロ…。

お客様いわく、「ジャンク部品をかき集めて作ったんです」とのこと。
まさに手作り感あふれる「ジャンクPC博物館」に遭遇した気分でした。

「すのこPC」
すのこでケースを代用。通気性は抜群!
夏場でも扇風機いらず(?)のエコ設計です。

「斬新すぎる一体型PC」
大型ケースの横に液晶モニターを直貼り。
発想がぶっ飛びすぎて、もはやアート作品の領域です。

「エコPC」
段ボールをケース代わりに、マスクの生地で排熱カバー。
まさにリサイクル精神120%。
「SDGs」という言葉が頭をよぎりました。


当社では、パソコン本体のほかマウス・キーボード・液晶モニターなども無償回収しています。
ただしブラウン管モニタ(CRT)だけはお断りしているのですが……

お客様:「このパソコンもお願いできます?」
私:「申し訳ありません、CRTは回収できないんです」
お客様:「違うんです!これは自作の一体型パソコンなんです!初期のiMacを参考にしました!」

そう言って見せていただいたのがこちら。


まさに“手作りiMac”。ここまでくると芸術作品。

ジャンク部品と創意工夫でここまでPCを仕上げるとはただただ脱帽です。
回収の現場は時にこうしたお宝発見の旅にもなりますね。

弊社では、法人のお客様限定で、不要になったパソコンや周辺機器の無料回収サービスを行っております。
処分にお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!
詳しくは[こちら]からご覧いただけます。